カレーチェーンを運営していた東京都港区の「バルチック・システム」(2008年9月に解散)が架空の投資話で出資金を集めた事件で、警視庁などは25日、同社元社長吉野幸則(48)(江東区有明)、港区の出版社「あいであ・らいふ」(破産)元社長嘉藤慎哉(59)(渋谷区千駄ヶ谷)の両容疑者を詐欺の疑いで逮捕した。

 300人から計2億3500万円をだまし取ったとみている。

 同庁幹部によると、吉野容疑者らは08年5月、あいであ社の月刊誌に、バルチック社が手がける中国での重油輸入事業への投資計画の記事を特集。高配当をうたって出資を募り、杉並区の女性(61)ら40~69歳の男女11人から計950万円をだまし取った疑い。両容疑者とも否認している。
読売新聞 1月25日(金)20時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130125-00001102-yom-soci